川崎市内の名産品を市内外にアピールする「かわさき名産品」の2015-2017年度の認定商品がこのほど決定した。幸区からは、4品が新たに追加され、合計で11品となった。
「かわさき名産品」は市内産業の振興や川崎のイメージアップを目的に04年度からスタート。川崎市、川崎商工会議所、川崎市観光協会で構成されるかわさき名産品認定実行委員会が「お土産にも使えるような川崎らしい品物」を募集・選考している。
新たに追加されたのは、新岩城菓子舗の朝焼きどら焼き、オガサワラの脳はぶどう糖、カサイの南加瀬三丁目のあさづけシリーズの和風ピクルスとミックスぬか漬の4品=写真。
同名産品は、3年ごとに商品の見直しがされ、12年から14年度の名産品は80品が選ばれていた。今回はこのうち66品が更新、32品が新たに加わり合計で98品となった。区内の認定品は11品。
商工会議所幸支所は「かわさき名産品を今後も増やしていき、地域のPRにも繋げていければ」と話している。
区内の新規認定品は次のとおり▽朝焼きどら焼(1個120円・税込)(問)新岩城菓子舗(【電話】044・522・2721)▽脳はぶどう糖(チップ・タブレット共に1袋476円・税抜)(問)オガサワラ(【電話】044・599・1701)▽南加瀬三丁目のあさづけシリーズ和風ピクルス・ミックスぬか漬(共に1パック298円・税抜)(問)カサイ(【電話】044・588・3104)
今回の認定商品は川崎市観光協会のホームページ(【URL】http://www.k-kankou.jp/)から確認できる。
幸区版のトップニュース最新6件
|
|
|
|
|