神刀流全国大会 神剣に魂込める迫力の演舞 10／29（土）10時半〜 市民会館ホール
神刀流は明治23年に開祖日比野雷風によって完成されたといわれている
全国や海外に多数の支部を持つ剣武術「神刀流」（森剣信理事長／中央区千代田）の『剣武道全国大会』（後援／相模原市ほか）が今月29日（土）、相模原市民会館ホール（中央3-13-15）で開催される。時間は10時半開演。入場無料。
神刀流は日本古来の剣術、居合術、柔術に舞の要素を取り入れ、芸術的色彩を加えた剣舞術として、今年で開祖生誕１５０周年を迎える。現在は剣武道、詩舞道、居合道、抜刀道、吟詠道から構成。神剣に魂を込める迫力のある切れ味鋭い演舞は圧巻だ。
今大会には、千代田にある総本部や全国各地の支部、さらに海外支部からも参加者が集まる。吟詠では、明治大学詩吟研究部ＯＢ会の友情出演なども予定されており、見所満載。50年のキャリアを持ち、指南役を務める森理事長は、「『心剣の練磨』、『天下無敵（天下に敵を作らない）』を心に刻み、全国の一門とともに精進していきたい」と来場を呼びかけている。日本古来より伝わる武士道をぜひ体感してみては。
詳細および問い合わせは同総本部【電話】０４２・７５８・３７２９まで。
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