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鶴見区 社会

公開日:2026.04.02

陶芸用に端材を無償提供 ナイス㈱が緑区の高校に

  • 津戸社長(右)と高校関係者ら

    津戸社長(右)と高校関係者ら

 ナイス(株)=鶴見中央=が3月17日、緑区の県立白山高等学校に、穴窯での陶芸用燃料として活用できる端材を提供した。県内の学校への端材提供は今回が初めて。

 きっかけは、同校の校門に掲示されていた「薪ください」という貼り紙を、同社代表の津戸裕徳さんが偶然目にしたこと。

 同校では全国的にも珍しい「穴窯」による陶芸教育が行われており、地域住民も参加する一大行事となっている。しかし近年は燃料となる薪の確保が大きな課題で、学校側は頭を悩ませていた。

 この状況を知った津戸社長は、「地域の教育と伝統文化を守るために力になりたい」と考え、自社のプレカット工場から出る建築端材を提供することを決定。事前に同校の教員が工場を見学し、薪に適した樹種を相談した上で提供に至った。

 提供された端材は約2・4トン。津戸社長は「家づくりの過程で扱う建築端材が、少しでも皆さんの役に立てば。今後も横浜に本社を置く企業として地元とのつながりを大切にし、貢献していきたい」と語った。

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