サッカーJ2・SC相模原は11日、アウェイで第22節FC琉球と対戦し1対0で勝った。高木琢也監督就任後、初勝利をあげた。
無観客のリモートマッチとなった琉球戦。SCはMF稲本潤一・藤本淳吾のベテラン選手を先発に起用し、勝利をめざす。前半、琉球が攻め込み何度もコーナーキックを獲得するがゴールには結びつかない。SCも果敢に攻めるが、点を奪うことができず後半へ。
後半、SCはFWユーリやMF清原翔平を投入し、攻撃をしかける。後半67分左サイドゴール近くからフリーキックを獲得したSCは、直接ゴールを狙わず後ろにボールを流す。そこに駆け込んできた藤本が左足で強烈なシュートを放つと、ゴール左隅に吸い込まれ先制点を奪った。1点を守り切ったSCは12試合振りに勝ち点3を得た。
高木監督は「結果も含めて非常に良くなってきたと手応えがある」とコメントしている。
次戦は7月18日(日)、アウェイでFC町田ゼルビアと対戦する。午後7時キックオフ。隣接する町田市のクラブとの「相武ダービー」。前回は1対1で引き分けている。
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