神奈川県全域・東京多摩地域の地域情報紙

  • search
  • LINE
  • MailBan
  • X
  • Facebook
  • RSS

社会福祉のために (株)永田屋が市に寄付

社会

公開:2025年4月24日

  • X
  • LINE
  • hatena
感謝状を手にする田中社長(右)と本村市長
感謝状を手にする田中社長(右)と本村市長

 相模原市を中心に11拠点を構える葬祭業の株式会社永田屋(田中大輔代表取締役/緑区)は4月11日、社会福祉に役立ててほしいと相模原市と社会福祉協議会に寄付を行った。

 同社は1993年から市と社協に対して継続的に寄付を行っている。今回は市の暮らし潤いさがみはら寄附金に30万円、市社協などに40万円を寄付した。さらに、岩手県大船渡市で発生した大規模火災に対しても10万円の支援金を拠出した。

 市役所を訪れた田中社長が本村賢太郎市長に目録を手渡すと、本村市長は「本当にありがたい」と感謝状を贈呈した。田中社長は「この寄付は地域への恩返しの思いで続けているもの。地域でより良い循環をつくっていくために、引き続き貢献していきたい」と意欲を示した。

協力を確認

 同社は今年3月、市と包括連携協定を締結した。贈呈式でその話題に及ぶと本村市長は、「企業を良くするためには自治体も良くならないといけないという考えや永田屋の相模原市に対する愛情を感じており、相模原市を代表する企業だと思っている」と思いを述べた。一方の田中社長は市と包括連携協定を結ぶ企業に日本を代表する企業が名を連ねていることに触れ、「その中に入れてとても光栄なこと」と話すと、「我々が持っているものをシェアし、社会課題の解決に取り組んでいけたら」と応えた。

さがみはら中央区版のローカルニュース最新6

心に刻む「沈黙の伝言」 江成常夫写真展、相模原市民ギャラリーで

戦後80年

心に刻む「沈黙の伝言」 江成常夫写真展、相模原市民ギャラリーで

8月2日〜24日、9日にギャラリートークも

6月20日

東元体制が始動

税理士会相模原支部

東元体制が始動

「デジタル化推進部」新設

6月19日

亀ヶ池で夏越大祓

亀ヶ池で夏越大祓

29日 お稚児さん行列も

6月19日

花文字で「15」周年祝う

中央区花手水

花文字で「15」周年祝う

市役所と相模原駅

6月19日

初夏の装飾楽しむ

22日にフリマ

富士見4丁目

22日にフリマ

「お宝」盛りだくさん

6月19日

意見広告・議会報告政治の村

あっとほーむデスク

さがみはら中央区版のあっとほーむデスク一覧へ

バックナンバー最新号:2025年6月20日号

もっと見る

閉じる

お問い合わせ

外部リンク

Facebook