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さがみはら中央区 社会

公開日:2026.03.26

イヌから考える街づくり
麻布大教授が地域で講演

  • 菊水教授(右)の話を興味深く聞く参加者

    菊水教授(右)の話を興味深く聞く参加者

 光が丘地区のコミュニティ形成に取り組む市民団体ポケットクラブ(池田成江代表)が3月14日、麻布大学獣医学部の菊水健史教授を講師に招き、イヌ(犬)と人の関係についての講演会を開催した。地域活性化事業の一環として行われ、光が丘ハイム集会所を会場におよそ15人が聞き入った。

 菊水教授はイヌとヒトの絆を科学的に証明した研究で知られており、この日も「イヌがいると幸せになる!?」をテーマに話を展開させた。

 講演会の冒頭、イヌの習性や起源についてイラストや動画を用いて解説。ヒトとイヌが心のつながりを持てるということについて、生物学的な絆の証明として脳内で分泌されるホルモン「オキシトシン」が関係していると説明。「イヌと暮らすことが健康に良い影響があり、イヌと触れ合うことでオキシトシンが分泌される。健康にもよい作用があり、気持ちも落ち着くようになる」と話すと、参加者はメモのペンを走らせていた。

 地域活性化事業ということもあり、イヌと地域の関係性についても説明。「散歩中にイヌがきっかけで会話が始まることがあり、それが地域の付き合いにつながっていく。散歩仲間が増えることで地域への所属感が生まれ、犯罪率の低下にもつながっている」と話した。

 菊水教授の講演が終わると質疑応答の時間が設けられた。飼っているイヌのしつけの困りごとや多頭飼いの必要性など、少人数ならではの身近な疑問を問いかけていた。池田代表は「専門的な話から身近な話まで、参加者にとって有意義な時間だったと思う」とコメントした。

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