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さがみはら中央区・緑区 社会

公開日:2026.10.01

ふれあい科学館 カエルで過去最多来場 12月6日まで特別展

  • アフリカウシガエルとにらめっこする子ども(上)、カエルのオブジェの前では多くの子どもたちが写真撮影していた(下)

    アフリカウシガエルとにらめっこする子ども(上)、カエルのオブジェの前では多くの子どもたちが写真撮影していた(下)

 相模川ふれあい科学館アクアリウムさがみはら(中央区水郷田名)で開催されている特別企画展「世界のカエル展〜ケロケロいろいろ大集合〜」が注目を集めている。取材した9月22日は台風明けの祝日ということもあり3千人超が来場。一日の来場者数として過去最多を記録した。人々は隙間なく水槽の前に立ち、草や枯れ葉に潜むカエルを探して楽しんでいた。

 同館担当者は、今回の企画展への期待度の高さを開催前から感じていた。SNSで告知した際、普段の100倍ほど閲覧数が伸びたためだ。カエルは一定数ファンが存在することや、子どもがよく知っている生き物であることが要因とみられている。

多様な色、生活

 カエルは魚と異なり大陸間の移動がないため、地域ごとに見た目や生活様式が大きく異なる。同展ではその面白さを伝えようと、地域ごとに全30種50点のカエルを展示している。

 例えば、中南米には毒を持ち警戒色をまとったカエルが多い。同展には赤や青、ミントグリーンのカラフルな個体が並んでいる。一方で、乾燥地帯の多いアフリカのカエルは周囲に擬態するため土に似た茶色をしている傾向にある。

 見つけづらい個体が多いため、水槽のガラスには何匹入っているかをシールで掲示する工夫が施されている。各水槽の植物や背景画像は生息地の環境に可能な限り近づけられており、多様な暮らしぶりをのぞき見ることができるのも特徴。床面にクイズがあったり、隠されたカエルのおもちゃを見つけ出す企画があったりと、いろいろな楽しみ方ができる。同展は12月6日(日)まで。

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