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公開日:2026.09.24

渕野辺総合病院医療レポート㉗ 大空望むパノラマ空間でリハビリ 8月末、最上階にオープン

  • 大きな窓から光が差し込むリハビリテーションフロアで笑顔の宮本さん(左)と理学療法士の黒木優花さん

    大きな窓から光が差し込むリハビリテーションフロアで笑顔の宮本さん(左)と理学療法士の黒木優花さん

  • 新たに導入された歩行訓練器具を使う様子

    新たに導入された歩行訓練器具を使う様子

  • 大空望むパノラマ空間でリハビリ (写真3)

 医療法人社団相和会・渕野辺総合病院(中央区淵野辺)が8月末、大空や街並みを眺望できるリハビリテーションフロアをオープンした。これまで2階にあったリハビリテーション室を最上階の7階に移動。明るく開放的な空間で、丹沢山系を眺めながら運動できる環境を整えた。

 同院は1954年に開院して以来、「地域の中核病院」として地元と歩みを共にしている。2024年から新病棟の整備など病院としての機能強化に取り組んでおり、今回もその一環。

 24年間同院に勤務し、現在はリハビリテーションフロアの責任者を務める宮本真明技師長は「この景色を見ることを楽しみに、体を動かしに来ていただきたい」と語る。運動は時に痛みや苦しさを伴うため、前向きな気持ちで取り組めるようにしたいとの思いがあるようだ。

歩行器具を新たに導入

 オープンに合わせ、歩行訓練器具を新たに導入した。脚の筋力が弱く体重を支えるのが難しい患者が歩行練習をする際に、ハーネスとリフト装置で体を吊り上げ体重の一部を支えるもの。これまではスタッフ数人で患者の体を支えていたが、器具に頼ることで安全性が向上するのはもちろん、スタッフが指導に集中できるようになる。

 宮本さんは「私たちが大切にしているのは患者様の思いを支援すること。その人らしい生活に戻れるよう、チーム医療で最善策を考え、一生懸命取り組みます」と力を込める。

医療法人社団相和会 渕野辺総合病院

神奈川県相模原市中央区淵野辺3丁目2番8号

TEL:042-754-2222

https://www.sowa-kai.jp/fuchinobe/

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