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さがみはら中央区・緑区 社会

公開日:2026.11.07

「児童虐待知って」 和泉短大生らがリボン作成

  • オレンジリボンを作る兵頭さん(左)と友人

    オレンジリボンを作る兵頭さん(左)と友人

  • 学生らは10月23日、本村賢太郎市長に取り組みを報告した

    学生らは10月23日、本村賢太郎市長に取り組みを報告した

 11月の児童虐待防止推進月間に合わせ、和泉短期大学(中央区青葉)と相模女子大学(南区)、同大学高等部の学生らがこのほど、虐待防止のシンボルであるオレンジリボンや啓発グッズを作った。リボンとグッズはスポーツチームの試合会場などで配布される。

 和泉短期大学2年の兵頭健斗さんは高校生の時、身近な人が虐待に苦しむ経験をしたという。当時は児童虐待についてあまり知らず、インターネットで調べて児童相談所などに相談した。「オレンジリボンを通して、児童虐待に関する知識やその深刻さが広まれば良い」と話す。将来は児童相談所で子どもを支えることも選択肢の一つという。オレンジリボンは同短大の学生と相模女子大学高等部の生徒が計1500個作成した。

 相模女子大学の学生は児童相談所虐待対応ダイヤル189が記されたウェットティッシュなどのグッズを製作した。親の孤立なども児童虐待の要因となっていることを念頭に、「あなたはひとりじゃない」というメッセージを添えた。同大学3年の堀口明日香さんは「児童虐待は虐待をする親が悪いということになりがち。このメッセージを通して『親を支える仕組みがある』と伝えたい」と話す。グッズは2000セットほど用意され、リボンと一緒にSC相模原やノジマステラ神奈川相模原のホームゲームなどで配られる。

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