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さがみはら中央区・緑区 教育

公開日:2026.11.07

湘南小で最後の花見会 「児童が大きな力だった」

  • カワラノギクを観賞する児童

    カワラノギクを観賞する児童

 市立湘南小学校(緑区小倉)で11月2日、児童と地域住民が育てた絶滅危惧種・カワラノギクの花見会が同校そばの農場・カワラノギクのふる里で開かれた。同校は来年度に広田小と統合するため、同校主催の花見会は今回が最後となった。

 この日は地域住民ら約50人が訪れ、薄紫色の花を思い思いに観賞した。今年は例年より雨量が多かったため水やりの手間は省けたが、虫が大量発生した影響で開花は農場の一部にとどまった。それでも児童は有志団体の「カワラノギクを守る会」と共に保全活動を継続してきた。花見会を終えて児童は「去年より花が減って悲しかったけど、見てくれた人がキレイと言ってくれてうれしかった。来年からどうなるのか心配」と話した。

 保護活動に参加して今年で26年目となった同会の長谷川兌会長は、「児童と一緒に活動できたことが大きな力になった。子どもたちありがとう」と感謝を口にした。今後、保全活動と農場管理は同会が継続していく。

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