【上】会場に設置された参加型フォトブース。「Ｔ」と「Ｉ」を体で表現すると「ＴＳＵＫＵＩＫＯ」の文字に【下】イベントのポスター
県立津久井湖城山公園水の苑地で８月11日（木）、午後４時から８時まで、「みんなの津久井湖夏祭り」が初開催される（同夏祭り実行委員会主催、城山観光協会共催）。水の苑地から津久井湖を望むロケーションを多くの市民に伝えたいと行われる初めてのイベントで、当日は地域を題材にした企画が行われる。
夏祭りのきっかけは、水の苑地前に店を構えるメグジェラートの代表・塩田恵美さんが「水の苑地でイベントができたら」と考えたのが始まり。水の苑地から見える津久井湖の景色を多くの人に楽しんでもらえるイベントができないかと考えていたという。さらに、「この夏祭りをきっかけにマルシェやフリマなど、地域の人たちが気軽に参加できるイベントが増えて、地域がより活性化していけば。そのシンボル的な祭りになれば嬉しい」と実行委員長を務める塩田さんは話す。
自慢の一品ズラリ
当日は「城山町祭囃子連絡協議会」の中澤囃子連、若葉台囃子連、谷ヶ原囃子連がお囃子を披露するほか（【1】午後４時〜、【2】６時30分〜）、「絵本読み聞かせ隊Ｈａｐｐｙ Ｃｌａｐ」が城山ダムや津久井湖にまつわる津久井城山地域の昔話を披露する（【1】午後４時30分〜、【2】６時〜）。そのほか、キッズダンス、フラダンスなども予定している。
会場では薪窯焼きピッツァ、タコス、唐揚げ、ホットドッグなど市内を拠点に活動するキッチンカーなど約15店が自慢の一品を販売。ヨーヨー釣り、綿菓子などの縁日コーナーも設けられる。翌12日の午前７時30分から９時までは、会場で参加自由のゴミ拾いを実施する。塩田さんと副実行委員長の宮本諒子さんは「この場所により愛着を持ってもらえる夏祭りにしたい。祭りの終盤にはあっと驚くプレゼントもあるので、ぜひ最後までお楽しみください」と来場を呼びかける。
雨天決行、荒天中止。イベント当日はマスク着用のほか検温、消毒などコロナ対策を実施。駐車場は水の苑地のほか、隣接する相模川水系ダム管理事務所、同園花の苑地などを利用できる。
イベントの詳細は夏祭りのホームページ（https://www.xn--q9ji3c6d6
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詳細、問い合わせは同実行委員会【電話】０５０・３５５５・４６９０へ。
公式インスタグラムの二次元コード
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