野球の普及や支援活動のため、2月5日から中南米・コスタリカ共和国に派遣されていた桜美林大学野球部の部員10人が3月5日に帰国し翌6日、同大教室にて報告会を行った。
この活動は、JICA×大学連携ボランティア派遣事業によるもので、桜美林大学は2016年から同国で青少年野球支援活動を行っており、今回が3回目。
部員らは、同国の大学や小学校を訪問すると、野球技術指導や体力測定などを行い、道具のメンテナンスやグラウンド整備などを通じて、物を大切にすることの重要性や協調性など、日本流のマナーを教えた。4年生の太田康治さんは「言葉が通じない相手に伝えるための工夫ができた。彼らは疑問が解消されないと動かない。教えながら逆に学べた」と感想を述べた。
町田版のローカルニュース最新6件
|
|
|
|
|
|