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公開日:2026.09.10

シリーズ 130〜新ゆりドクター通信〜 たかが湿疹、されど湿疹 三成会 新百合ヶ丘総合病院

  • 皮膚科部長皮膚疾患研究所所長秋山 真志 医師

    皮膚科部長皮膚疾患研究所所長秋山 真志 医師

  • たかが湿疹、されど湿疹 (写真2)

 湿疹は「そのうち治るだろう」と放置せず、早めに積極的に治療することが大切です。

 かゆみにより掻破(そうは)を繰り返すと、さらに湿疹が悪化するという悪循環に陥ります。掻かずに、適切な外用薬を塗れば良くなります。逆に、外用薬を塗らずに掻き続けると悪化します。かゆみを我慢して掻かずにいるのはとても大変ですが、少しでも掻破を減らそうと心がけることが重要です。

 湿疹と掻破による皮膚バリア機能の低下は、皮膚からのアレルゲンの侵入によるアレルギーの成立を促し、食物アレルギーなどのアトピー・アレルギー性疾患の発症と悪化につながることがあります。湿疹によるかゆみは、私達のQOLを大きく低下させることもあります。早期から適切な治療を行い、かゆみの悪化を防ぎましょう。

新百合ヶ丘総合病院(2026年9月)

川崎市麻生区古沢都古255

TEL:044-322-9991

https://www.shinyuri-hospital.com/

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