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町田 教育

公開日:2019.06.20

金井中
”ビッグクラップ”響く交流
アメリカ・イリノイ州の高校生らと

  • 日本のスポーツ紹介で、実際に相撲を取る日米両生徒

 町田市立金井中学校(仙北屋正樹校長)の2年生約150人が6月12日、アメリカ・イリノイ州から日本の教育を学びに来た高校生らと交流した。訪問団体は町田純福音教会(中町)が招待したアメリカチームで、高校生16人とその関係者ら計28人。日頃から英語教育に力を入れている金井中が、互いの文化を理解しあい、今後の英語教育に役立てるという目的で同チームの訪問を受け入れた。

 浴衣や甚平姿の金井中生は英語で日本文化や東京、町田の観光地などを紹介。また吹奏楽部やダンス部が演舞を披露し、同チームを歓迎した。アメリカチームからはゴスペルや「ハリウッド仕込みだよ」と笑いながら紹介した寸劇でお返し。金井中生は立ち上がり大きな拍手(ビッグクラップ)で応えていた。高校生と相撲を取った築山(つきやま)俊弘さん(13)は「力が強かった。みんなノリが良くて、楽しかった」と感想を述べた。8日に来日した同チームは、15日に帰国するまで、市内の小・中学校や高校を訪問し、同教会で語学カフェを開くなどして日本訪問を楽しんだ。

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