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町田 人物風土記

公開日:2023.09.28

10周年を迎える「小野路宿里山交流館」の館長を務める
山崎 凱史さん
小野路町在住 80歳

  • 山崎 凱史さん (写真1)

サービス精神 周囲元気に

 ○…小野路のまちづくりに携わって早17年。どんなものを計画すれば地元のためになるだろうか--と試行錯誤し立ち上げに関わった里山交流館がもうすぐ、10周年を迎える。これまで30万人を超える来場者を館長として迎え、「想像を上回る人が来てくれた。地域の人たちの協力があってこそ。感謝している」と駆け抜けてきた年月を振り返り、「あっという間だった」とつぶやく。

 ○…仕事の異動を機に上京し、小野路には50歳から。若い頃から、商店を相手に取引し、何をしたらつぶれるのか、どうすれば利益が出るのか。そんな現場を間近で見ながら、経営の知識を学んできた。およそ40年にも及ぶサラリーマン人生。そんな経験を生かした交流館の運営は思うようにいかないこともあったものの、10年間、ずっと黒字を維持。密かな自慢になっている。

 ○…小野路に来て野菜づくりも始めた。この夏はトマトやナスなどを育て、収穫の時期に孫娘たちが「じいちゃん、野菜できた?」と目を輝かせてやってくるのが毎年、待ち遠しくて仕方がない。そんな時、年を重ね、周囲の人たちの笑顔を見ることが原動力になっていることに気づく。あすも畑へ。出来の良い野菜を喜んで食べてくれる家族の姿が浮かぶ毎日だ。

 ○…小野路をどうしていきたいか、ということは常に頭にある。どこもやっていないことに挑戦し、訪れた人に「また来たい」と思ってもらえるようにしたいと考える。放置されている竹林を活用。名産品としてタケノコを販売する案などが浮かぶ。幼少期から、30代までを商人の街、大阪で過ごした。自然と身についたサービス精神。「小野路を活性化させていきたい。みんなで力を合わせてね」

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