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町田 ピックアップ(PR)

公開日:2025.11.13

公益財団法人日本ライオンズ
チーム一丸 「スポーツの力」で
特別支援学校のフットサル全国大会を開催

  • 全国12地区の代表が熱い戦いを繰り広げた

 東京都調布市の京王アリーナTOKYOで11月1日、公益財団法人 日本ライオンズが「第4回 全国特別支援学校フットサル大会」を開催した。

 全国の特別支援学校に夢と希望を贈ろうと、社会課題に目を向ける日本ライオンズが主催する同大会。競技を通じて仲間や相手への敬意、社会性を育み、就業意欲につなげることも目的だ。初の東京大会もLC(ライオンズクラブ)国際財団の協賛、スポーツ庁などの後援で実施された。

 この日は全国12の地区代表チームが、午前の予選から午後の決勝・順位決定リーグまで熱い戦いを展開。豪快なゴールやキーパーの好セーブ、女子選手の奮闘などが会場を沸かせた中、全力プレーで強さを見せた都立中央ろう学校が優勝を果たした。

勝ち負けを超えて

 同日夕方には選手や関係者が集い、東京有明で表彰式と閉会式を開催。日本ライオンズの小野寺眞悟理事長、パラ五輪メダリストでもある河合純一スポーツ庁長官も出席し、健闘を労った。

 河合長官は「日頃の成果を仲間と高める、そんなスポーツの力を改めて実感できた。今日の経験が皆さんの成長を支え、力になってくれるはず」とエールを送った。小野寺理事長も「勝ち負けでなく戦い抜いた選手はよく頑張った」と称えた。

第4回 全国特別支援学校フットサル大会東京大会

https://lions-zaidan.or.jp/

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