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公開日:2026.04.02
市内フットサルチーム 10年ぶり日本一に 「レジェンド」有終の美
町田市を拠点とするフットサルチーム「ASVペスカドーラ町田」が先月22日、全日本フットサル選手権大会で優勝。日本一を決めた。ペスカの優勝は10年ぶり2度目(クラブとしては3度目)。引退を表明しているFリーグ(日本フットサルリーグ)で得点王などを数多く獲得し「レジェンド」とたたえられる森岡薫選手は反撃の1ゴールを決めるなど、自身の現役ラストマッチを飾った。
国内フットサルチームの日本一を競う全日本フットサル選手権大会。ペスカは3月中旬に行われた1・2回戦を突破すると、Fリーグで同じ最上位のカテゴリーで戦うバサジィ大分と準々決勝で対戦。甲斐稜人・毛利元亮両選手が2人で5得点を決める活躍をみせ勝利し準決勝では強豪湘南ベルマーレを1対0で下して決勝へ。
日本一をかけて世田谷区の会場で対戦したのは先日閉幕したFリーグ2025―26シーズンで2勝1敗と勝ち越したバルドラール浦安。ただ、開始直後に2失点し守勢に立たされるとペスカは好機はつくるものの、得点が決められない時間が続くことに。町田から駆けつけたファンをやきもきさせたが、そんな悪い流れを断ち切ったのはこの試合が現役ラストマッチとなった森岡選手だった。セットプレーから追撃のゴールを決め、チームに勢いをもたらすと1点差で迎えた後半戦にペスカは2対2の同点に追いついた。
そして、両チームとも一歩も譲らないまま、延長戦に入るとそこでも決着がつかず、勝敗はPK戦にゆだねられることに。主役はGKのビゴージ選手。浦安のシュートを3本止める活躍をみせ、PK戦を4対3。ペスカを日本一へと導いた。
「感謝しかない」
ペスカのルーカス・キオロ監督は「優勝することができてうれしい。PK戦ではビゴージがすばらしいパフォーマンスを見せてくれた」とコメント。森岡選手は「20年前にプロになって初めて日本一になった場所で、現役最後の日にもまた日本一になることができて感謝の気持ちしかない。フットサルは本当に最高のスポーツ。僕はこのスポーツと出会い、人生が変わった」とメッセージを残した。
いずれプロ化を
先のFリーグ25―26シーズンでは3位となったペスカ。国内フットサルチームのなかで強豪チームの1つに数えられるようになったが、今だ達成していないFリーグ制覇を含め、「真の日本一」となるべく目指しているのがチームのプロ化だ。現在、ペスカの選手は働きながらプレーする「セミプロ」で構成されているが、チームを運営する株式会社ペスカドーラ町田の関野淳太社長は「Fリーグでもプロ選手で構成されるチームは数少ないのが現状。チームのプロ化を果たし町田の子どもたちが憧れる職業にしていければと考えている」と話している。
祝福の声
ぺスカの10年ぶりの快挙に地域からは祝福の声が挙がっている。
同じ町田を拠点とするスポーツチームであるFC町田ゼルビアの上田武蔵COOは「全日本フットサル選手権優勝、おめでとうございます。同じ町田を拠点とするクラブとして、この快挙を大変誇りに思うとともに、これからも町田のスポーツをともに盛り上げていけることを楽しみにしております」と祝福。町田市は優勝に関する記念品などを展示する催しを市役所1階で4月6日(月)から10日(金)まで開き、「チームの軌跡や記念品を間近でご覧いただければ」と呼びかける。
一方、南成瀬にあるペスカのクラブハウス内の店舗「プリントラボ」では優勝記念グッズ=写真=を期間限定で販売しているという。
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