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公開日:2026.05.07

町田市など8市 「レガシー」通じ、各まちPR サイクリスト誘致 本格化

  • 8市の取組みを紹介する稲城市の加藤さん

    8市の取組みを紹介する稲城市の加藤さん

  • PRのためのオリジナル品

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  • 「レガシー」通じ、各まちPR (写真3)

 町田市を始めとした多摩地域の8市が現在、東京五輪の自転車競技(ロード)コース(東京多摩2020レガシーロード)を通じた交流や各まちの魅力発信を一体となり進めている。自転車愛好家を増やし、国土交通省の自転車推進事業におけるモデルルートに指定されたこのレガシーロードを使って各市を周遊してもらいたい考えだ。

 取組みを進めているのは「都内8市 GOOD CYCLE JAPAN 推進モデルルートに関する連携協議会」として団結する町田や八王子、三鷹のほか、府中、調布から小金井、多摩、稲城の8市。レガシーロードが国交省から指定される以前から、東京五輪の自転車競技のコースとして使用されたロードへのサイクリスト誘致などを一体となり進めてきた。

 そして、2024年に国交省から指定を受けてからは活動を本格化。昨年度はSNSを使った情報発信のほかコース沿線を紹介する動画の作成などにあたり、レガシーロードでのサイクリングを提案しつつ、ロードにまたがる8市の魅力を発信してきた。

 レガシーロードに含まれる町田から多摩、稲城両市などにつながる「南多摩尾根幹線道路」をマイコースの1つにするサイクリストで多摩市議会議員の藤條尭之さんは「この道路はアップダウンがあり、サイクリストとしてトレーニングに最適。自転車を通じた盛り上げについてはこれからに期待したい」と笑顔。8市からなる協議会の窓口となっている稲城市観光課の加藤翔さんは「各種イベントなどでも我々の活動を伝えてきたが反響はまずまず。今年度はより取り組みを充実させていきたいと思う」と意気込みをみせる。

初心者に

 8市からなる協議会が力を入れるのが、自転車初心者に対するアプローチ。初心者向けの自転車教室を開くなど、サイクリングファンを増やしつつ、レガシーロードを使って各市の名所などを巡ってもらいたい考えがある。「熱心なサイクリストは本格的なコースを求め、レガシーロードの先へと行ってしまう傾向にある。新たに自転車を始めた方にとってレガシーロードはサイクリングを楽しむのに最適と思う」と加藤さん。自身もスポーツバイクを購入しレガシーロードをサイクリングしてみたところ、自転車初心者にもかかわらず楽しい思い出が残ったという。そして、いずれはコースに続く相模原市、静岡県などとも連携していきたい考えがあるといい、「レガシーロードがきっかけとなり、さまざまな方が8市に立ち寄るようになればと思う」としている。

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