戻る

町田 トップニュース社会

公開日:2026.10.22

七国山小児童がダリア命名 新品種に 11月3日まで公開

  • ダリアを紹介する小木曽さん

    ダリアを紹介する小木曽さん

  • 新品種のダリア、ピンクプリンセス

    新品種のダリア、ピンクプリンセス

 町田ダリア園(山崎町)で公開中の新品種のダリアの名前に、町田市立七国山小学校の5年生が名づけた「ピンクプリンセス」が採用された。同園で11月3日(火・祝)まで見ることができる。

 児童が命名したダリアは花径が平均17cm前後の中輪に分類され、花弁がねじれて波打ち、先端が外側に反り返っているのが特徴。ダリア園が毎年1、2品種ずつ世に出してきたなかで37番目の品種といい、自然交配でおよそ5年をかけて新品種として完成させたという。

 そんなダリアに「すごくかわいらしい花と思ったから」とピンクプリンセスと名づけたのが、七国山小に通う5年生。ダリア園が毎年実施している新しい品種の「名前募集」に応募し、122件のなかから職員による3次審査を経て選ばれた。「花の色合い、奥ゆかしさや女性らしさを感じるところが、このネーミングと一致していると感じた職員が多かったと思う」と同園の施設長、小木曽文典さん。審査では名前の由来や誰が応募したかといった要素は考慮せず、純粋に名前だけで選考。「花と名前の雰囲気が一致しているか」が評価のポイントになったといい、小木曽さんは「ピンク色の花がかわいかったことを素直に表現している」と感じたという。「名前募集」はこれまでは上位が僅差になることが多かったが、ピンクプリンセスは「ダントツの票を集めて選ばれた」と振り返る。

楽しく考えた

 七国山小児童にとってダリア園は校外学習などで訪れることも多いなじみのある場所。しかし、新しい品種の「名前募集」に応募したことはこれまでなかったといい、「近隣の人たちにもっと参加してもらいたい」と小木曽さんが学校に声をかけたことがきっかけになったという。同校の山本美紀校長によると、児童は「ダリアの写真を見ながら楽しんで考えていた」といい、「複数の案を提出することになった」と話している。

 ダリア園では来年以降も新品種の公開、名前の募集を続けていく考えといい、小木曽さんは今後も命名や栽培などを通じ、七国山小との交流が続くことに期待を寄せている。

町田 人気記事ランキング

  • 前日
  • 1週間
  • 1か月

町田 人気記事ランキング

  • 前日
  • 1週間
  • 1か月

ピックアップ

すべて見る

意見広告・議会報告

すべて見る

町田 トップニュースの新着記事

町田 トップニュースの記事を検索

コラム

コラム一覧

  • LINE
  • X
  • Facebook
  • youtube
  • RSS