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公開日:2026.10.22

法大 2大会ぶりに「箱根路」へ 予選会 昨年の雪辱果たす

  • 2大会ぶりの本選出場が決まり、喜ぶ法大関係者ら

    2大会ぶりの本選出場が決まり、喜ぶ法大関係者ら

  • 終盤、力走する法大選手(中央)

    終盤、力走する法大選手(中央)

  • 10位での通過に厳しい表情をみせる坪田監督(左)

    10位での通過に厳しい表情をみせる坪田監督(左)

 相原町の多摩キャンパスを拠点に練習を積む法政大学陸上競技部の駅伝チームが17日、立川市で行われた箱根駅伝の予選会で2大会ぶりの本選出場を決めた。昨年、17秒差で本選出場を逃した法大。予選通過ラインぎりぎりの10位と苦戦しながらも雪辱を果たした。

 予選会は陸上自衛隊立川駐屯地から立川市街地、国営昭和記念公園にわたるハーフマラソン(21・0975キロ)のコースで行われ、45校が出場。各大学10〜12人が出走し、それぞれ上位10選手のトータルタイムによって本選に出場する10校が決定した。

 昨年、17秒差で涙をのんだ法大は今回、主力の3人でタイムを稼ぎ、その他の選手は安定した走りが期待できる「集団走」で挑むプランで出走したものの、終盤にかけて主力のタイムが伸びず苦戦。結果の発表まで、応援にかけつけたOBやファンをやきもきさせたが、「10位、法政大学」──と予選通過を伝えるアナウンスがあると選手らは歓喜。喜びを分かち合った。

 選手らと練習を積む法大陸上部駅伝チームの女子部員である鎌田煌花さんは「みんなが苦労してきたのを見てきたので、通過してくれてうれしい」とうれし涙。駅伝チームを応援する、法大のOBで構成される「町田法友会」の芝田晃会長は「昨年のことがあり、ひやひやした思いで結果を待った。通過して何より。本選では10位以内に与えられるシード権を獲得してもらいたい」と笑顔をみせた。

 一方、坪田智夫監督は「喜ぶのはきょうまで。我々は本選でシード権以上の結果を目指すチーム。もっている力はこんなものではない。切り替えていこう」と選手らに呼びかけた。

国士舘は11位

 その他、町田市にゆかりのあるチームも出場。広袴にキャンパスのある国士舘大学は法大に次ぐ11位。3大会ぶりの本選出場はならなかったが、より長い距離を走り込むことを選手に浸透させるなか、前回の18位からの躍進。出場校が増枠される次回に期待をもたせた。

 本選初出場を目指し常盤町にあるキャンパスを拠点に強化を進めている桜美林大学は32位。前回を下回る順位に選手らはうなだれた。

 箱根駅伝は来年1月2日(土)・3日(日)に行われる。

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