都政報告 「新型コロナ」正しく恐れ冷静に 都民ファーストの会 東京都議団 滝田やすひこ
新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐため、東京都では1月30日に小池百合子都知事を本部長に対策本部を立ち上げ、総額401億円の補正予算をもとに緊急の対策にあたっています。
その1つが医療体制の強化。検査能力を従来の3倍にあたる1日340件に増加させ、都立病院などに感染者用病床を確保致しました。また、1000億円規模の中小企業向け緊急融資を決定したほか、学童保育の預かり時間拡大などにかかる費用を都負担として居場所の確保を支援します。
一方で、都庁や地下鉄駅などに設置したサーモグラフィによる検温の活用や都の施設の利用休止などにご協力下さい。企業さまにはテレワークや時差通勤の採用を検討して頂ければと思います。
「今の取り組み」が重要
この3月の取り組みは新型コロナを最小限に抑える観点で、大変重要となります。手洗いや咳エチケットの徹底、人混みを避けることなど、一人ひとりができることから始めることがその根幹となります。
なかでも正確な情報を得ていくことは大切です。都では正確な情報を一元化して迅速に届けていくために、専門のホームページ(「東京都新型コロナウイルス感染症対策サイト」と検索下さい)を用意しました。検査や最新の対策などについてまとめて閲覧することができます。ぜひご活用下さい。
「正しく恐れ冷静に」――皆で危機に立ち向かっていきましょう。
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