成人の日を含む3連休に連続して発生するなど、市内で火災が相次いでいる。こういった事態を受け、八王子市消防団では現在、消防用車両を利用した広報活動に力を入れている。約90台ある消防車両を使うことで、市内の各所で幅広く注意喚起をして回っている。併せて新型コロナウイルス感染拡大防止のための呼びかけも行っている。
橋本孝団長は「今年は消防団恒例の出初式も中止にした。それだけ、新型コロナが脅威という証拠でもある。火災予防と併せ、多くの方に注意喚起が伝われば」と話す。
同団では「火災のおもな原因は暖房とたばこの火の不始末。寒さと外出自粛で例年以上に家での暖房の使用が増えている。ストーブの近くに洗濯物や毛布を置かないように」と注意を呼び掛けている。
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