都政報告 4年間の都政改革を振り返る 都民ファーストの会 東京都議団 滝田やすひこ
6月7日、東京都議会本会議が閉会し、四年間の議会日程が終了しました。この間の都政改革の一部をお知らせします。
都議会の改革
4年前まで横行した、政務活動費の飲食交際費への使用を禁止、公用車は7割削減。都議会の委員会審議もネット中継。無駄の削減、見える化、政策本位の議会とすべく改革してきました。
待機児童の解消
「待機児童の解消」は象徴的な変化です。東京都内の待機児童数は統計開始の1970年以来初めて千人を切りました。四年前まで毎年8千人以上の待機児童がいましたが、新たな取り組みで施設・人員の確保を進め成果を得ました。
乳児用液体ミルクを実現
私も議会で取り上げてきた乳児用液体ミルクの国内販売が実現。都・八王子市で災害用備蓄も開始されました。四年前には粉ミルクしかなく、水や電気が無い災害時に課題がありました。
受動喫煙の防止条例
国の法改正では例外範囲が広く、受動喫煙防止効果が弱い骨抜きとなったため、都独自の基準を制定。都内は昨年、原則屋内禁煙となりました。
多様性を認める社会へ
LGBTs差別解消やパートナーシップ制度導入に向けた取り組み、子ども達が障害の有無によらず一緒に遊べるインクルーシブ公園など、議会と知事の両輪で新たな政策実現を進めています。
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