都政報告 多様性を楽しむ東京都へ 東京都議会・立憲民主党 須山たかし
あけましておめでとうございます。本年もどうぞよろしくお願いいたします。
東京都議会では昨年から超党派(5会派+無所属)で手話言語条例検討ワーキングチーム(WT)を発足し、議論が進んでおります。
これは「手話」を「言語」として捉え、手話を使う「ろう」の方の情報保障を目指した条例です。
東京都議会立憲民主党の多様性プロジェクトチームの座長である私と聴覚障害の当事者である斉藤りえ議員が参加し、議論に臨んでおります。
私たち東京都議会立憲民主党としては『手話を言語として位置づける』、『手話だけでなく、幅広く障害者の情報保障、コミュニケーションのあり方を考える』というポイントで臨んでおります。
都議会では今まで全会派が集まり、条例提案のための議論を進めるということは前例がないとのことですが、都議会一期生として、フレッシュな感覚で議論に臨んで参ります。
12月議会の際に東京都では来年度中に「同性パートナーシップ制度」を開始するとの都知事の発言もありました。一人ひとりの市民が自分らしく生き、補い合い、支え合える「多様性を楽しむ東京都」を目指して参ります。ぜひご意見をお聞かせください。
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