多摩 人物風土記
公開日:2020.02.20
「こどものまちたま(こたま)」を主催するチームミニたまの代表を務める
矢田 浩明さん
関戸在住 48歳
子どもの主体性・つながりを
○…2月22日(土)から24日(祝)までパルテノン多摩で開催される「こどものまち たま」。仕事をして通貨をもらい、それを使って買い物や遊びで楽しむことができる”子どもだけで理想のまちをつくる”というイベントだ。「親の目を離れて自由に何かやってみる。協力したり、ぶつかったりしながら物事を進めていく経験をしてもらえれば」と笑顔で語る。
○…10年程前にドイツで実施されている「こどものまち」のことを知った。「これは面白い」と多摩市での開催を模索したが力足らず断念。その後賛同してくれる仲間が少しずつ増え、満を持して3年前に総合体育館で開催した。笑顔で楽しんでいる子どもたち。ボランティアで参加してくれる大人たち。その姿を見て「いい取り組みだと我ながら感じてしまいました」と照れながら笑う。
○…地域コミュニティの形骸化や希薄化が進む昨今。そうではない環境で子育てをしたいと考えていた時に出合ったのが、住民で話し合いながら生活の一部を共同で運営する集合住宅「コレクティブハウス」だった。聖蹟桜ヶ丘にできると聞いて10年前に転居。以来、話し合いによる自主運営の住まいの魅力に染まり、同ハウスを支援する法人に転職した。「つながりができて地域にも知り合いが増えた。この暮らしは楽しいですよ」と顔を綻ばせる。
○…今では、せいせきみらいフェスに参加するなど活動が広がった。「こたま」を継続し、成長した子どもたちがスタッフになってくれるようなイベントにしていくことが目標だ。「子どもたちの経験が日常生活で生かされれば。暮らしている多摩市にも少し目を向けてくれるようになると嬉しいですね」。地域でのつながりをつくる活動は今後も続く。
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