ロボット産業の現状が楽しみながら体験できる「やまとロボットフェスタ」が21日(土)、シリウス1階のサブホールと6階生涯学習センターで開催される。午前10時から午後4時。入場無料。
ロボットへの関心を高めるとともに、大和市も加盟する「さがみロボット産業特区」と市内企業で組織される「大和ロボット共同研究協議会」の周知が目的。
今回は装着することで全長3m近い巨人になったような感覚が体験できる外骨格ロボット「スケルトニクス」が登場。ロボットが自由自在に動くデモンストレーションのほか、実際に操縦体験ができる(小学生以上、希望者多数の場合は整理券配布)。またセンサーを利用して誰でもフェンシングが気軽に楽しめるスマートフェンシングやロボットによるダンスステージなどもある。問合せは市産業活性課【電話】046・260・5135。
「さがみロボット産業特区」は、相模原市や厚木市などさがみ縦貫道路沿線9市2町を対象に、生活支援ロボットの普及、実用化促進を目指し、地域活性化総合特区を申請、2013(平成25)年に指定を受けた。大和市は14年に特区へ加入、15年に市内のロボット関連製造業やIT企業が集結し「大和ロボット共同研究協議会(やまとロボ研)」を立ち上げた。
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