大和市議会議員 小倉たかお(やまと市民クラブ) 新型コロナ対策優先、一般質問中止に
日曜に議運招集安全・安心優先
大和市議会では、令和2年3月1日(日)に議会運営委員会を開催し、新型コロナウイルス感染症の拡大防止と市民の皆様の安全と安心、健康を守るための取り組みが万全の体制で行われるよう、3月16日(月)〜3月18日(水)の3日間にわたって予定していた一般質問の中止を決定いたしました。
市民に付託された私たち議員としては、一般質問をすることが責務として活動していますが、感染症拡大防止に向け、市職員が対応するための措置として中止は止むを得ないと認識しています。
生産緑地に「道の駅」を
昨年12月の第4回定例会一般質問では、「道の駅のような地域振興施設を大和に」を大項目で質問しました。「道の駅」は、基礎自治体と道路管理者が連携して、主要幹線道路沿いに休憩所兼特産物即売所等が一体となった施設です。このような施設が大和市内に整備されることを提案したものです。
「道の駅」では、農業振興策の一つとして、JAさがみと連携し、新鮮な地場野菜の販売支援や、芋焼酎「和み」をはじめとする特産品や推奨品のPRなど、市内の6次産業を紹介。さらに市のイベント観光課やイベント観光協会等を併設し、市の情報発信の場として沿道地域の文化・歴史・名所・特産物などの情報を提供できる地域振興の機能を併せ持った「道の駅」ができれば、新たな名所となりえます。
具体的には、2022年に30年の税制優遇措置が満期を迎える生産緑地について、継続を希望しない地権者に対し、市が協力的な転換の意向や貸借などを提案すれば、理解してくれる地権者が現れるかも知れません。双方の合意形成次第で、現実的な可能性は秘めていると思われます。そのような地域振興施設の実現に期待しています。
■皆様のご意見をお寄せください。詳細は市議会ホームページをご覧ください。
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