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公開日:2020.05.22

大和市
待機児童数 5年連続ゼロ
保育所の整備を推進

 大和市は5月18日、2020(令和2)年4月1日現在の保育所入所待機児童数が、5年連続でゼロとなったと発表した。

 大和市での入所希望者は毎年増え続けているが、2019年10月に幼児教育・保育の無償化が実施されたことで、さらに需要が高まった。2020年4月1日の入所申込人数は、過去最多だった昨年よりも336人増え、4495人だった。

 市では、需要増加を予測し、この1年間で認可保育所3施設、小規模保育事業所3施設を新設。定員数を252人分拡大し4535人とするなど、昨年に続き申込者数を上回る定員数を確保した。

 このほか、幼稚園利用前後の預かり保育で幼稚園の利用を促す送迎ステーション事業の実施や、認可外保育施設のうち市が運営費を補助する市認定保育施設の利用、企業主導型保育事業の地域枠確保など、さまざまな保育の受け皿を活用し、5年連続で待機児童数ゼロを達成した。

「ゼロ」継続へ

 市では保育所への入所希望者は今後も増えていくと予想し、来年4月に向けて新たに保育所2施設、小規模保育事業所3施設の整備を今年度予算に計上。さらに、大和市初となる公私連携型の低年齢児型保育所を、旧大和市青少年センター跡地に開所する。また同所で、2カ所目となる市独自の送迎ステーション事業を開始する。

 大木哲市長は「幼児教育・保育の無償化や共働き世帯の増加などにより、保育需要の増加傾向は続いていくと予測していることから、引き続き待機児童ゼロの継続とともに、切れ目ない子育て支援に全力で取り組んでまいります」とコメントした。

 なお「隠れ待機児童」ともいわれる保留児童数は163人で前年から41人増えた。これは他に利用可能な保育所等があるにも関わらず、特定の園を希望している場合や、保護者が求職活動を休止している場合などの児童のことで、厚労省の定義で待機児童数には含まれない。

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