9月21日の「敬老の日」を前に、大和市の100歳以上の人口が88人であることが本紙の調べで分かった(9月15日現在)。
大和市は「敬老の日」にちなみ、市内在住の高齢者の長寿を祝い、9月15日時点で88歳(米寿)、90歳(卒寿)、95歳、99歳(白寿)、100歳以上の市民に敬老祝品を送っている。市人生100年推進課によると今年度の対象は1671人で、昨年より80人増えた。100歳以上は88人で昨年より2人減った。
市内の最高齢者は、特別養護老人ホームに入所する女性で、1909(明治42)年2月生まれの111歳。
市内在住者で初めて100歳以上として敬老祝いを受けたのは、1980(昭和55)年の大森直太郎さん。100歳以上の人口は、1989年当時は3人だったが、時代が平成から令和に変わる30年の間に30倍に増加。昨年9月、初めて90人を超えた。
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