給食や仕出し弁当などを手掛ける市内深見西の株式会社安田物産（安田幹仁代表取締役社長）が５月13日、給食を提供している厚木や大和の幼稚園計67園に給食メニューの１品として”ハヤブサラダ”を提供した。
同サラダは、厚木市を本拠地にＪリーグ参入を目指すサッカーチーム｢はやぶさイレブン｣（神奈川県社会人リーグ２部）をイメージし作ったもの。今シーズンから同社がチームスポンサーになったことから「美味しいサラダをきっかけに、チームに親しみをもってもらい応援してほしい」との思いで実現した。
サラダはチームカラーの黄色(コーン)と緑色(ほうれん草)を使ったポテトサラダで、マヨネーズの酸味を和らげほんのりとした甘味をプラスするため甘酒が入っている。甘酒は海老名市の老舗酒造会社・泉橋酒造（株）で製造したノンアルコールの甘酒が使われている。
子どもたちの評価も上々で「今後も定期的に提供していく予定」（関係者）という。
安田物産は、同じくスポンサーとなっている市内の女子サッカーチーム「大和シルフィード」をイメージした「シルフィードカレー」も幼稚園などに提供している。
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