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大和 トップニュース教育

公開日:2022.03.04

全国調べるコンクール
大和市から初入選
大津君、神作君親子が優良賞

  • 曾祖母とのふれあいからSDGsまで幅広く調べた大津君

  • 初めての夏休みの宿題で入選した神作さん親子

  • 市役所1階ロビーに展示された2作品

 公益財団法人図書館振興財団が主催する「第25回図書館を使った調べる学習コンクール」の全国審査結果がこのほど公表され、大和市のコンクールで市長賞を受賞した大津京弥君(渋谷小2)と親子賞を受賞した神作(かんさく)道成君(北大和小1)と母・順子さんが優良賞に入選した。大和市から優良賞を受賞したのは初めて。



 「調べる学習コンクール」は図書館の持つ力を活用し、実践的研究に取り組んでほしいとの思いから同財団が実施している。大和市教育委員会は全国コンクールの地域版として「大和市図書館を使った調べる学習コンクール」を開催。市のコンクールで入賞した作品を全国審査に推薦していた。全国への推薦は今回が4回目で初めて優良賞に選ばれた。全国審査には10万6566作品が寄せられた。



ひいおばあちゃんが教えてくれたこと



 昨年に続いて市のコンクールで表彰された大津京弥君は当時102歳だった曾祖母の加藤とみさんとの話を基に「ひいおばあちゃんと長生きSDGs」と題し、曾祖母の長生きの理由や生き物の寿命について調べ始めた。大津君は生き物の寿命や「もしも世界中の人が120歳まで生きられるようになったら」という仮説のもと、SDGsと絡めた未来への提言などをグラフや写真を使い、見やすくまとめた。残念ながらとみさんは作品の完成を見る前に他界。京弥君は「優しいおばあちゃんでたくさんお話をしてくれて嬉しかった」と在りし日のとみさんの思い出を語った。



調べてわかったスイカのひみつ



 神作道成君・順子さんは「食べた後のスイカの種を撒いたらスイカはできるのか?」との疑問から始めた観察日記をまとめた「スイカのひみつ」で入賞した。



 スイカが大好きな道成君が昨夏、スイカの種を3つ撒いたところ、1週間ほどで発芽したことから本格的に観察を開始。 しかし芽は順調に成長し蔓を伸ばしたが、実をつけることなく枯れてしまう。そこで図鑑等で調べ、ツル科の植物に接木が必要なことや冬場に種を蒔く必要があることなどが解り、観察日記と一緒にまとめた。



 順子さんは「小学生になって初めての夏休みの宿題だったので観察日記を『調べるコンクール』の題材として一緒にやりました。親も考え、疑問を調べるので相乗効果があった」と親子での受賞を喜んだ。



 なお2人の作品は3月18日(金)まで市役所1階ロビーに展示されている。

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