大和市は「地域の歴史や日本、世界の歴史を知り、人生を豊かにしてもらおう」と、11月1日を「歴史の日」と定めた。同日、これを記念して市域の歴史と文化財に関する講座と展示をシリウスで開き、多くの市民でにぎわった。
市広報広聴課によると2022年11月1日が、「ゾロ目の数が並び覚えやすい」、また、11月1日から7日が国の定める文化財保護強調週間、教育・文化週間であることから、この日を「歴史の日」と定めた。
同日行われた講演では市文化振興課の金澤浩平係長(44)が講師を務め、「大和市歴史おもしろ話」と題し、大和の名の由来や厚木基地の歴史などを詳しく解説。「大和市歴史・文化財いろいろ展示」では、市の文化財や絵画の原画などが紹介された。同課によると、「歴史の日」を制定した自治体は大和市が初めて。今後も関連の催しを企画する方針だ。
ロボット企業交流拠点ロボリンク神奈川県の「さがみロボット産業特区」の取組みで生活支援ロボット発展へ https://www.pref.kanagawa.jp/osirase/0604/robolink/index.html |
<PR>
大和版のローカルニュース最新6件
|
|
|
|
アートと食を堪能3月21日 |
|
|
<PR>