大和 意見広告
公開日:2026.03.20
市政報告
財政健全化は目的ではなく手段市民の暮らしのための行政運営を
大和市議会議員 福本たかふみ
今議会で、来年度の当初予算案が上程されています。大和市の財政の問題点は実質赤字収支だけでなく、その補填で財政調整基金が減ることにありました。
この基金は、年度間の資金の調整や災害など不測の事態の蓄えで、本市は約50億円程度必要とされていますが、このままでは数年内に枯渇してしまうため、実質赤字状態を脱し、財政調整基金をこれ以上減らさない予算編成を目指すとして、市は来年度の経常経費を10億円削減するとしており、今回の予算案はその目標を達成しています。
行政サービスも削減
しかし、その裏で多くの行政サービスが削減、負担増となっているのも事実です。
市民の暮らしを考えると、これが長く続いてはならず、短期間で財政をⅤ字回復させ、削減したサービスの回復に努めねばなりません。
歳出増は今後も続くことが予想され、歳出削減だけでは本当の意味での財政健全化は困難で、同時並行の短期と長期の歳入増加策が必要です。
法人増やす施策を
そこで、来年度の歳入の予算案において法人市民税の伸びが28%と顕著な点から、私は都市計画の見直しと企業支援拡充の両面の施策で市内法人数を増やし、長期的目線を持った法人市民税の増収策を講じるべきと考えます。
特に、本市には事業用地の余裕がないため市街化調整区域の市街化区域への編入と道路施策の見直しは必須で、経営的感覚での市の構造改革の実行が必要です。
簡単なことではありませんが、平凡な施策ではこの緊急事態から脱却できません。今後の市の歳入増加策にも注目です。
福本たかふみ
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大和市桜森2-22-2
TEL:090-2727-0317
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