第40回県少年ソフトボール連盟夏季大会が7月15日から21日まで、酒匂川スポーツ広場(小田原市)で行われ、厚木市の愛甲小ソフトクラブが準優勝、酒井リバーソフトが3位に輝いた。同大会は64チームが参加するクラブチーム最高峰の大会として、夏と秋に開催されている。夏季大会で市内のチームが揃って3位以上になるのは、2003年以来16年ぶり。
悔しさをバネに
準優勝の愛甲小ソフトは、14年ぶり3度目の準優勝。昨年、2回戦敗退だった同チームは、当時5年生だったメンバーが多く出場。悔しさを胸にこの1年間、練習に励んできた。星山順一監督は、「昨年秋の大会でも、メダルが掛かった試合で負けてしまった。悔しさをバネに練習してきただけあって、大会では1点差の試合などしびれる場面が多かった」と振り返る。しかし、横浜ブラックナインとの決勝戦では2―17で大敗。主将の加藤亮介君(6年)は「準優勝は嬉しい。だけど、決勝戦で負けてしまったので、秋の大会で優勝できるように練習したい」と話す。
秋にリベンジ誓う
3位の酒井リバーソフトも、過去に準優勝を3度経験している。今大会は逆転勝利もあり、粘り強く勝ち進んだが、準決勝で愛甲小ソフトに0―3で涙を呑んだ。副主将の村上海聖君(同)は「愛甲小ソフトに負けたのは悔しい。秋の県大会では倒したい」とリベンジを誓う。馬場圭三代表は「愛甲は昔から仲の良いチーム。互いにチームがなくなりそうな時も、励まし合ってきた。そんなチームと県大会でメダルが取れて良かった」と話した。
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