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厚木・愛川・清川 スポーツ

公開日:2026.03.21

市ファミリーテニス協会
38年の歴史に幕
「テニスは永遠に不滅」

  • 代読で思いを伝えた山野井会長

    代読で思いを伝えた山野井会長

  • 会員からは感謝の花が贈られた

    会員からは感謝の花が贈られた

 厚木市ファミリーテニス協会が3月17日、同市の南毛利スポーツセンターで最後の総会を開き、38年間の活動に幕を下ろした。

 当日は約30人の会員が参加し、同会にとっての「卒業式」として長年の労をねぎらい合った。同会は、元厚木市議の故・落合一成氏が立ち上げ、現会長の山野井由紀子さんが30年以上にわたり牽引してきた。

 発足間もない頃は500人ほどの会員を擁したが、近年はコロナ禍やテニス人口の減少などもあり、現在は約100人となっていた。活動終了は、会長自身の高齢化と後継者不在が最大の理由だという。

 総会では、2025年度のブロック大会やトーナメント大会、厚木市制70周年を記念した大会などの事業、会計報告が拍手をもって承認された。

 同会は「初心者の発掘と養成」を役割とし、初心者が楽しくテニスができる環境を提供することで競技の底辺拡大に尽力。熱心な指導で、卒業生から全国や関東大会などで活躍する選手も生まれるなど、市のテニス界に貢献してきた。

 当日は声の調子が優れない山野井会長に代わり手紙が代読された。「38年間という長い時間を当協会と共に過ごしていただいたことに、心より感謝いたします」と思いを寄せ、「協会のテニスは終了しますが、テニスは永遠に不滅です」という言葉とともに、会員の充実したテニスライフにエールをおくった。

 最後は、長年協会運営に尽力した山野井会長と石川ひろ子さんへ感謝の言葉と花が贈られ、温かな雰囲気の中で38年の歴史が締めくくられた。

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