県政報告 複合災害に備えを 神奈川県議会議員 佐藤圭介(愛甲郡)
緊急事態宣言が解除され、約1カ月半の外出自粛や休業要請などが一区切りとなりました。しかし、まだ油断はできません。引き続き感染防止対策に努めながら、社会経済活動を進めていくことになります。
梅雨時となり、本格的な出水期となりました。昨年、東日本台風の豪雨により緊急放流を実施した城山ダムでは、情報伝達の遅れに対応するため、LINE WORKSを基軸とした情報共有の仕組みを構築したほか、ダムの洪水調節機能を強化し従来の約1・3倍の容量を確保しました。
異常気象の被害リスクが年々増大し、現在のコロナ禍で台風や洪水、地震等の被害が起きる複合災害への備えが急務となり、備蓄や避難所等の対策は必要不可欠です。引き続き、市町村と県との連携がスムーズになるよう求めてまいります。
また、今後は感染症だけではなく、大地震などの災害にも備え、過密化する都市から、自然あふれる地方へと価値観が大きく変化することが予想されます。訪れる方、住む方、働く方のため、豊かな自然を活用したまちづくりを共に考えていきましょう!
緊急事態宣言中は催しや集まりなどが中止になり、私自身も自宅での時間を多く過ごしました。その間、2年目がスタートし、令和2年第2回神奈川県議会定例会の中で、5月補正を始め各議案や条例の審議をしています。
今年度は「国際文化観光・スポーツ常任委員会」、「子ども・子育て・高齢社会対策特別委員会」に所属しました。県内の観光復興のほか、新たなあり方が問われるスポーツ・文化活動や、暮らしに必要な課題を多く扱います。
今まで当たり前だと思っていたことを見直していくためにも、住民の皆様の声が必要です。ご意見や想いをぜひお寄せください。
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4月19日