厚木・愛川・清川 人物風土記
公開日:2026.04.24
厚木市消防団の団長に就任した 岩崎 和徳さん 下依知在住 60歳
厚木の安全、絆とともに
○…6年の副団長を経て今年4月に厚木市消防団の団長に就任した。福島県の出身で高校卒業後、富士重工に就職。営業職として愛甲石田支店に赴任した後、神奈川スバルに転籍した。厚木市に転居した時に知人の紹介で出会った妻と結婚。この地に腰を落ち着けることを決めた。義理の祖父も父も消防団として街の安全に従事。土地勘はなかったが、「地元の役に立てるなら」と自身も消防団員に。以来、消防団歴は32年に及ぶ。
○…活動の中で記憶に残っているのは市内の工場で発生した大規模火災。長時間にわたる消火活動のため、水が足りなくなり、中津川の水を使うことを提案。川にポンプ車を回し、ホースを繋いで放水し、鎮火につなげた。その手腕が評価され、功績賞を授与されたが、「鎮火できたことが何よりもよかった」と安どの笑みを浮かべる。
○…「女児しか生まれない家系」で、自身も四代目となる婿養子だ。結婚して4年で第一子を授かった。家系のこともあり、「今回も」と思っていたところ、男児が誕生した。「ようやくという感じ。素直にうれしかった」と喜ぶ。その息子も就職して現在は家を離れた。「いつか地元に戻ってきたら、消防団をやってほしい気持ちはある」と密かな願いを抱く。料理も得意で、暇を見つけては台所に立ち、自作のつまみで妻と晩酌するのが楽しみだそうだ。
○…厚木市消防団には現在503人が所属。定員に足りていないのが現状だ。「まずは団員の負担軽減を考えるのが自身の役割」と語る。消防団に入って、色々な人に出会えたのが一番の財産。「気の合う仲間がいたおかげで続けてこられた」と感謝を口にする。「今後も市民の安全安心のため、日々訓練を重ねていきたい」と意気込んだ。
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