コロナウイルス・自然災害から 活動報告 『いのち』を守るため全力を尽くす! 神奈川県議会議員 総務政策常任委員会 委員長 山口貴裕
新型コロナウイルスの猛威が止まりません。神奈川県でも感染者の増加が顕著で更に拡大の兆しを見せております。先日、自民党県連・新型コロナウイルス感染症対策本部の副委員長として県内の医療機関や経済団体、福祉団体を始め1000団体の要望や県民の切実な声を取りまとめ、コロナウイルス対策における要望書を作成しました。黒岩知事そして3人の副知事に県民、市民の『いのち』を守り、安心安全の暮らしを守るため『検査体制の確立・増大』『衛生用品の迅速な手配・備蓄』『経済支援の充実・継続』を強く要望を致しました。今後においても『コロナに打ち勝つ』ため全力を尽くしてまいります。
自然災害からいのちを守る
一方で、コロナウイルスと共に『いのち』を脅かすのが自然災害です。今年も大型台風や集中豪雨の到来が懸念されます。昨年は台風15号、19号が立て続けに日本列島を襲い、大規模な自然災害が発生したことは記憶に新しいです。記録的な豪雨の影響により、台風19号では県は相模川上流の城山ダムが決壊・越水する恐れがあるとして、時間を繰り上げ緊急放流を実施しました。県が管理するダムでの緊急放流は初めてのことであり、厚木市住民をはじめとする相模川下流域の住民の間に大きな不安感をもたらしました。
また緊急放流が発表されると同時に、相模川下流域の住民の避難者が急増するとともに、低地の避難所から高台にある避難所へ“避難する”という混乱もありました。
昨年、城山ダムを所管する建設・企業常任委員会の委員長として緊急放流等により県民が混乱し『いのち』が脅かされないよう強く対策を求めた結果、今年5月に改善策が出されました。1つはダムの洪水調節機能の強化です。計画規模を超える降雨の場合は下流域に危険を及ぼさない範囲で早期に放流量を従来の3000㎥/sから3400㎥/sに引き上げ緊急放流の回避を可能にします。2つ目は県・市町との情報伝達に企業向けのチャットサービス『LINE WORKS』を導入し、これまでの電話連絡にとどまらず迅速かつ確実に情報量も増やし、流域市町や住民に正確な情報が伝わるようにしました。これからの季節は台風シーズンです。更なる対策を練りながら県民、市民の『いのちや生活を守る』ため全力を尽くしてまいります。
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4月19日