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公開日:2025.07.04
ペピーノプロジェクト
笑顔溢れ、今後の展開に期待
ペピーノの新商品を試食
東京農業大学・厚木キャンパスで厚木市の農産物ブランドをめざして研究が進められている南米原産の果物「ペピーノ」。産・官・学による「ペピーノプロジェクト」では、更なる普及と商品開発に向け、6月21日に試食会を厚木アーバンホテルで実施した。
同プロジェクトは2023年に同大と厚木市、JAあつぎ、厚木商工会議所、コジマホールディングスで発足。精力的な活動を通じて、市内ではペピーノを使った商品の発売が始まっている。
試食会には、ペピーノ生産者や商品開発者をはじめ、市民ら約70人が試食会に参加。ペピーノの生果、グミ(JAあつぎ)、和菓子(幸月堂)、ソルベ(食の市)、マカロン(幸せの丘)、料理(鈴木学園)などが用意され、参加者は笑顔で珍しい果実を味わいながら、丁寧にアンケートに答えていった。
同プロジェクトでは今後、アンケートをもとに更なる普及活動を予定。同大の高畑健教授は「ペピーノが厚木の活力剤になれるよう頑張っていきたい」と話した。
プロジェクトの最新情報はHP(左記二次元コード)から。
小島組(ペピーノ試食会)
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