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厚木・愛川・清川 人物風土記

公開日:2026.07.17

7月1日付で愛川町電設協会の会長に就任した 梅澤 克治郎さん 愛川町田代在住 67歳

  • 梅澤 克治郎さん (写真1)

一刻も早い復旧で安心を

 ○…愛川町の「電気の安全・安心」を守る地域社会の牽引役を担う。2014年からの協会副会長としての歩みを経て、今年7月に愛川町電設協会の会長に就任した。「前会長の行動力や世間での認識の広さが素晴らしく、引き継ぐことに責任の重さを十二分に感じている」と語り、「災害時には東京電力(株)と連携し、一刻も早い電気の復旧に努めたい」と力を込める。

 ○…愛川町半原出身。幼少期から物を作ったりいじったりすることが好きだった。電気工事の道を志すきっかけは、県立相模台工業高校の電気科で学んだこと。卒業後は(財)関東電気保安協会に入社。「メンテナンス中心の業務よりも、実際の工事をやりたい」と、愛川町の中村電設へ転職後、1992年に独立を果たした。

 ○…兄の影響で中学卒業時に免許を取得したアマチュア無線に情熱を注ぐ。多忙さから一時期は遠ざかっていたものの、数年前に熱が再燃し3級を取得した。自宅の敷地に立つアンテナからは、日本全国、そして世界へ電波が飛び交う。交信を通じて繋がった国や地域を地球儀に落とし込むのが楽しみだ。「アフリカの先端やフランスとは未交信。より遠くへ届くよう2級取得を目指しているところ」とさらなる高みを見据える。

 ○…プライベートでは妻と二人暮らしで、2人の娘の父親。もう一つの趣味は音楽で、高校時代のドラムに始まり、卒業後は地元の先輩に請われベースを未経験から担当。さらに15年ほど前からは「新たな挑戦」としてサックスに転向した。毎日の練習を欠かさず、現在は町内の施設で隔週金曜に仲間3人とのセッションに汗を流す。「仲間と音を合わせ、今は自分たちの音楽を追求している」とほほ笑んだ。

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