伊勢原 人物風土記
公開日:2015.09.04
9月6日に市民文化会館で定期演奏会を行う男声合唱団「マイスタージンガー」の団長
横山 隆三さん
桜台在住 74歳
モットーは「日々向上心」
○…合唱団の名称はドイツ語で「歌の名人たち」。作曲家ワーグナーの楽劇「ニュルンベルクのマイスタージンガー」に由来する。現在、20人の男性が所属。メンバーは70代が中心で、月に3回の練習を行う。定期演奏会では「小さい秋みつけた」や「上を向いて歩こう」、男声合唱組曲「月光とピエロ」などを披露。「アマチュアですが、少しでも感動していただけるよう一生懸命頑張ります」と意気込む。
〇…東京都杉並区に生まれた。父親の転勤が多く、小学校は品川区、中学2年からは鎌倉市に転校した。合唱に関心を持つようになったのは湘南高校に進学したころ。当時校内では全学級対抗の合唱コンクールが行われていた。「皆で団結して歌うことがこうも楽しいのかと強く感動しました」と振り返る。そんな体験からクラシックを聴くようになり、卒業後はバッハやベートベンの故郷を知ろうと上智大学独語学科に進学。在学中は大学の管弦楽団でチェロを担当するなど、音楽と青春時代を過ごした。
〇…大学卒業後は金融機関に就職した。結婚は29歳の時。3人の子どもに恵まれ、住宅購入を機に伊勢原へ移り住んだ。「自然豊かで歴史的文化財も多く、私にとっての第二の故郷」とうれしそうに語る。70歳で仕事を離れ、3年ほど前マイスタージンガーに入会した。合唱の楽しさをメンバーで共有し、声を出して健康増進を目指すのはもちろんだが、「やる以上はより良いハーモニーを追求したいですね」ときっぱり。全体練習だけでなく自主練習にも熱心。「日々向上心」が団長のモットーである。
〇…「健康を保つため」と、夫婦でよく街道巡りをするそう。今年の4月には福井県小浜市から京都へ続く鯖街道を1カ月かけて歩いた。「各地の文化財を見学し、美味しいものを頂く。ぜいたくな時間ですよね」とにっこり。今後の目標は「無理せず、でも前進を」。”日々向上心”を胸に刻み充実の毎日を送っている。
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