「今までで最高の箱根に」 愛川町出身の梶原有高さんが4年連続出場へ
愛川町出身で松蔭大学駅伝部に所属する梶原有高さん(23歳)が年明け1月2日・3日に行われる「第88回箱根駅伝(東京箱根間往復大学駅伝競走)」の関東学連選抜チームに選出された。4年連続4回目。
松蔭大学駅伝部は、10月15日に国営昭和記念公園を中心に開催された予選会で40チーム中17位に終わり、惜しくもチームでの本戦出場を逃した。
しかし、チームから梶原さんが個人成績で全体の20位に食い込み、関東学連選抜に選出された。
4年連続4度目の選出となる梶原さんは「チームでの出場を目標に走ったが届かなかった。個人成績も、もう少し上を目指していたので残念だった。4年連続の選抜は意識していなかったが、頑張りたい」と話す。
現在は、本戦に向けて調整中の日々。ケガもなく、コンディションも上々で、予定通りの練習を行うことができているという。同大学駅伝部の阿部一也監督は「本人の調子は悪くないので、納得のいく走りができれば、自ずと結果がついくるはず。梶原の走る区間で、学連選抜をトップに押し上げることもできるはず」とエールを送る。
大会に向けて抱負を聞くと「大学最後の年なので今までで最高の箱根駅伝になれば嬉しい」と梶原さんは本戦での活躍を誓った。
区間エントリーは、12月29日(木)。
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