愛川・清川版 掲載号:2016年6月10日号 エリアトップへ

清川の活性化に助っ人 地域おこし協力隊を採用

社会

掲載号:2016年6月10日号

  • LINE
  • hatena
清川村地域おこし協力隊に採用された稲葉さん(左)と北條さん(右)、大矢村長(中央)
清川村地域おこし協力隊に採用された稲葉さん(左)と北條さん(右)、大矢村長(中央)

 清川村が地域おこし協力隊員2人を採用し6月1日、村役場で委嘱式が行われた。採用されたのは稲葉智美さんと北條芳夫さん。2人は6月4日から村内に住み、地域の活性化や観光振興などの支援に取り組む。

 地域おこし協力隊とは、都市部から過疎地域等に一定期間移住して地域活性化に取り組むもの。総務省が推進し、2014年度の時点で400以上の自治体が隊員を受け入れている。

 清川村では3月下旬から4月末まで募集を実施。10人の応募者から稲葉さんと北條さんが採用された。任期は6月1日から2017年3月31日の予定だが、最長3年間まで延長できる。

 稲葉さんは川崎市出身で、イタリア料理店で約10年間勤務。このうち2年半はイタリアで修業を積んだという。より良い食材を求めて農業の世界にも飛び込み、千葉県で2年間農業に従事した。農業ができる移住先を探すなかで清川村を知り、協力隊に応募した。

 これまで清川村を訪れたことがなかったが、「山の間を抜ける風が気持ちよくて爽やか」と笑顔。煤ヶ谷地域に居を構え、野菜の栽培に取り組みながら、道の駅での販売などを行う。料理店の経験をいかして「地元食材のレシピ紹介なども始めたい」と話す。

 北條さんは東京都出身。大手広告代理店や自身で設立した会社で広告やプロモーションのコンサルタントを行っていた。都市部での生活が長く田舎暮らしに興味があり、PR・宣伝スキルを活用できる場として清川村の協力隊に応募した。

 北條さんも清川村の訪問経験がなかったが、以前から知人から魅力を聞かされていたという。「何かピンと来るものがありました。まずは村の方々とコミュニケーションを深め、一歩ずつ進めていけたら」と話す。村の観光拠点である宮ヶ瀬に住み、活動を行う。

 大矢明夫村長は「お二人には清川村を新鮮な目線で分析していただき、村民や村職員も一体となって、村の魅力の再発見や地域振興が推進されることに期待しています」とコメントした。

愛川・清川版のトップニュース最新6

大空泳ぐ男たちの鯉のぼり

大空泳ぐ男たちの鯉のぼり 社会

町美化プラントで6日まで

5月1日号

絆の歌 母校に響く

絆の歌 母校に響く 教育社会

愛川中学4期生がクラス会

4月19日号

佐藤氏が接戦制す

愛甲郡県議選

佐藤氏が接戦制す 政治

447票差で初当選

4月19日号

春の大祭 記念の130回

田代半僧坊

春の大祭 記念の130回 文化

大般若御祈祷や写真展も

4月5日号

卒業証書は伝統和紙

田代小半原小

卒業証書は伝統和紙 文化

技術学び児童が手漉き

4月5日号

20年の活動に幕

愛川町西部地域まちづくり推進委員会

20年の活動に幕 社会

沿道イベントなど地域に尽力

3月22日号

あっとほーむデスク

  • 1月25日0:00更新

  • あっとほーむデスク

    1月15日0:00更新

  • 8月14日0:00更新

愛川・清川版のあっとほーむデスク一覧へ

最近よく読まれている記事

バックナンバー最新号:2019年5月1日号

お問い合わせ

外部リンク