清川村 買い物市でイルミ点灯 11月17日 フリマ、芸能発表会も
宮ヶ瀬よりもひと足早く、清川村役場周辺のイルミネーションが11月17日に点灯される。当日は、村商工共栄会による買い物市や文化芸能発表会、フリーマーケットも開催されるなど、にぎやかな一日となりそうだ。
役場庁舎周辺のイルミネーションは、宮ヶ瀬ダム10周年とクリスマスみんなのつどい25周年をきっかけに、2010年から始まったもの。村役場庁舎の高さ17・4mに及ぶメインツリーを中心に、周辺の駐車場や県道沿いの壁には無数の電飾が飾り付けられ、美しい輝きを放っている。
毎年、点灯式はイベントの相乗効果を期待し、村商工共栄会のふれあい買い物市と同日開催されている。加えて今年は、天候に恵まれず延期となっていたフリーマーケット(主催/清川のごみを考える会)も重なった。また役場庁舎隣りにある村生涯学習センターせせらぎ館では、村文化協会会員団体による文化芸能発表会があり、歌や踊りが披露されるなど、期せずして役場周辺はイベント盛りだくさんの一日となる。
村商工共栄会の岩澤さんは「朝からイルミ点灯まで家族連れで楽しめるのでは。人出が多いほど、出店者や主催団体の気合いも違うと思いますのでぜひ来場を」と呼びかける。当日は村のコミュニティエフエム「宮ヶ瀬レイクサイドFM」の生放送もある。
ふれあい買い物市は午後2時から5時まで役場前の原下駐車場(フリーマーケットも同時)。村内商工業者によるてづくり品や食料品、衣料品、日用雑貨などを販売。このほか、清川産の新米、干物、焼き芋も。 文化芸能発表会はせせらぎ館みどりホールで午後1時から。庁舎周辺イルミネーションの点灯式典は午後4時から。午後5時20分からカウントダウンの後に点灯。会場では豚汁や大道芸のパフォーマンスも予定されている。
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