愛川町のハリマオサッカークラブ6年生チーム(U12)と4年生チーム(U10)が7月18日から行われる神奈川県チャンピオンシップに出場する。各市町のサッカー大会のチャンピオンチームが集うハイレベルな大会で、ハリマオはベスト8以上を目指す。
ハリマオU12チームは5月31日、厚木市の中津川スポーツ広場で行われた厚木市小学生サッカー大会6年生大会で優勝し、チャンピオンシップの出場権を獲得した。
これまでシュート力が課題だったが、今大会では積み重ねてきた練習の成果を発揮し、準決勝のLFC依知に4対0と快勝。決勝は強豪として知られる鳶尾Jrとの対戦だったが、得点力を高めたハリマオが5対2で熱戦を制した。
同大会4年生大会は6月21日、U12と同じ中津川スポーツ広場で準決勝と決勝戦が行われた。
準決勝では、U12チームが決勝で戦った鳶尾Jrと対戦。強豪相手に一進一退の戦いを繰り広げ、1対0で勝利した。勢いをそのままに臨んだ林SCとの決勝戦は3対0で快勝。この勝利でハリマオのU10とU12ダブル出場が決まった。
各市町大会の優勝チームがしのぎを削るチャンピオンシップは7月18日から20日、海老名市中野公園人工芝グラウンドや寒川町の田端スポーツ公園などを会場に行われる。
地域のクラブチームだけでなく、Jリーグの下部チームなども出場するため、毎年ハイレベルな戦いが繰り広げられる。ハリマオは2000年と2001年にU10チームが出場したが、初戦敗退や2回戦敗退と、上位入賞の経験はまだない。齋藤監督は「U12とU10のダブル出場は初めてのこと。ともにベスト8以上を目指したい」と話す。
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