宮ヶ瀬湖周辺で活動する団体による交流会が3月11日、県立宮ヶ瀬やまなみセンターで開催された。日頃から宮ヶ瀬湖周辺を利用する50以上の団体が参加し、交流を深めるとともに、今後の観光振興について語り合った。
この交流会は、公益財団法人宮ヶ瀬ダム周辺振興財団が主催したもので、今年で4回目。この日は、スポーツ関連団体や周辺自治体の観光協会、NPO法人など、50以上の団体から80人以上が参加した。
冒頭あいさつに立った森田茂實理事長は「回を重ねるごとに参加者が増えていることをとても嬉しく思います。圏央道の開通で、宮ヶ瀬につながりを持つ方々の範囲も広域になってきており、しっかり対応していきたい」と話した。
また、同財団の志村政浩総務経営課長が宮ヶ瀬湖の観光振興や情報発信などについて解説し、同財団が進める日本版DMO候補法人登録に向けての準備や、「都心から一番近いオアシス」としての今後の事業展開などについて語った。
宮ヶ瀬湖周辺活動団体の発表では、清川おやじの会の会員が日頃の活動について語った。
さらに、参加団体がそれぞれ自己紹介を行い、団体の経歴や日頃の活動などについて、ユーモアを交えながら話した。
交流会の後半では、参加団体による懇親会が行われ、情報交換や自己紹介などで交流を深めた。
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