中学校駅伝 大津(男)と池上(女)がV2 男子は大会タイ記録
市内全中学校が参加する駅伝大会が今月18日、国道16号線の馬堀海岸区間コースで行われ、男子は大津中、女子は池上中がそれぞれ2連覇を果たした。男子は3年ぶり大会タイ記録。気温20度の晴れやかな気候の中、女子は5区(11・54Km)、男子は6区(15・9Km)を襷で繋いだ。
女子の部を制した池上中=写真上=は、昨年区間新記録を出した双子ランナー、矢部美沙希さん・未菜美さん(3年)が揃って区間トップの走りを見せた。昨年出場した県大会では、5秒及ばず関東行きを逃したことから、”1人1秒縮める”を合言葉に闘志を燃やす。
男子1位の大津中=写真下=は6人中3人が区間賞を取った。「優勝の立役者」となった3区深澤優希くん(3年)が3人抜きの快走を見せると、4区高山龍弥くん(3年)が鴨居中を抜いてトップに。5区・6区がリードを広げ、ゴールテープを切った。
上位3校(男子は4校)は、11月8日(土)に横浜の八景島周辺で行われる県大会に出場する。
▼女子/池上、大津、久里浜▼男子/大津、浦賀、鴨居、横須賀学院中学
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