大きめのサーフボードの上に立ち、パドルを漕ぎながら海面を進む注目のマリンスポーツ「スタンドアップパドル(SUP)」の世界選手権に出場した北下浦中学2年生の小貝実佑さんが今月17日、上地克明市長を訪問し大会結果を報告した=写真中央。
先月23日に中国・海南島で開かれた「ISA世界選手権2018」のU18の部に、日本代表として出場。海上に打たれた複数のマークを回航しながらスピードを競う競技で、14人中7位入賞の成績を収めた。
小貝さんは「スタートは良かったが、波にうまく乗れることができず悔しかった。来年も出場し、優勝を目指したい」と力を込めた。上地市長は「将来が楽しみ」と期待した。
SUPは2024年のパリ五輪の競技として採用される可能性が浮上している。
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