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横須賀・三浦 スポーツ

公開日:2026.04.24

三浦市初声町出身・里見選手 文集に記した志、結実 K-1新王者に君臨

  • 黒岩県知事を表敬訪問した里見選手(右)

    黒岩県知事を表敬訪問した里見選手(右)

 三浦市初声町入江出身の格闘家、里見柚己(ゆずき)選手(28歳・team NOVA所属)が、今年2月に開催された「K-1 WORLD GP 2026 第7代ライト級王座決定戦」で勝利し、新王者に輝いた。里見選手は4月15日、神奈川県庁に黒岩祐治県知事を表敬訪問。「三浦市や横須賀市からの応援が本当に力になった」と大会を振り返り、悲願のベルト獲得を報告した。

 同大会は各国から猛者が集う立ち格闘技の世界大会。階級ごとにベルトを争う。

 里見選手が格闘技の道を志したのは小学5年生の時。格闘技好きだった父の影響で競技を始めると、瞬く間に才能を開花させた。初声中学校時代にはアマチュア大会で最優秀賞に輝くなど好成績を収め、将来を嘱望される選手として注目を集めてきた。

 当時から抱き続けてきたのが「世界一」への強い思いだ。初声小学校の卒業文集には「将来の夢は、K-1選手になって世界チャンピオンになる事です」と記しており、20年近い格闘技人生を経て、28歳でその誓いを現実のものとした。

 県庁を訪れた里見選手は、黒岩知事を前に「K-1の世界チャンピオンとしてお会いすることができて、本当に光栄です」と、晴れやかな表情で語った。

 現在は選手として活動する傍ら、代表兼トレーナーを務める横浜市保土ケ谷区のジムで後進の育成にも励む。「プロの後輩や子どもたちに、背中で見せなければいけない立場」。教え子は子ども50人を含む約120人にのぼる。

 報告を受けた黒岩知事は「ベルトからも凄さが伝わってくる。神奈川県出身の素晴らしい選手が出てうれしい」と称えた。

 今後は9月に防衛戦を予定しているほか、12月末ごろには横浜BUNTAI(中区)で開催される大会への出場も見据える。里見選手は「神奈川を代表し、海外の強敵を倒して強さを証明したい」と力強く展望を語った。

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