米が浜通在住のレゲエダンサー、中村竜彦さん(31)が横須賀を盛り上げようと、衣類や雑貨に地元の風景をプリントしたオリジナルグッズを展開している。
大滝町の飲食店「ROOMS CAFE」のオーナーでもある中村さん。横須賀発のアパレルブランド「Sauce」を手掛ける大森昂さんが田戸小、常盤中の先輩であったことからタッグを組み、生まれ育った横須賀を若い人が知るきっかけ作りとして今年5月からこの取り組みを始めた。これまでに猿島をバックプリントにしたTシャツや馬堀海岸の直線道路「まぼちょく」を印刷したスマホケースなどを手掛けてきた。先ごろ、新たに「まぼちょく」の写真を背面にデザインしたパーカーを世へ送り出した。
「市外の人からの反響も大きく、外出時に着た時に『どこの景色?』と周囲の人に興味を持ってもらうことでさらに反響が広がり、横須賀を訪れる人が増える機会の一つになって欲しい」と中村さんは期待を込める。今後も横須賀にまつわる衣類や雑貨を展開していく予定。
パーカーは1着6千円(税込)。その他の商品も「ROOMS CAFE」店頭で購入できる。
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